「昔の敵は今の友」😊

― 新たな絆が生まれた!―

(第二部)第一部は→こちらから         

 

円になって座った参加者たち。

中心には、希望の火が明るく燃えています。

 

そこで仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教という4種類のマントラを紹介し、参加者に、ご自分が唱えたいマントラを選んでもらいました。

 

印象的だったのは、「私は、永遠の光(無量光)に還ります」という意味もある『南無阿弥陀仏』。

そして、「神に感謝します」というアラビア語の『Alhamdrela(アルハムドレラ)』の2つが選ばれたことです。

 

すなわち、参加者の皆さんは、自分が生まれた文化圏(殆どがキリスト教)の宗教のマントラを選ばなかったのです。

 

マントラの意味を聞き、自分の心に自然に響いたものを選択をした、ということでしょう。

 

人が、宗教を超えて、直接霊性へと導びかれる時代になった、と感じました。

 

さて、次はいよいよ、『希望の火声明』のメソッドに基づいた、マントラの効果を体験する時間です。

 

参加者にはまず、「気の融合」というものを体験してもらいます。

 

これは、「利他の心を持っている相手に、気エネルギーを向けられる→自分と世界の境界がなくなる→温かい不思議な感覚に包まれる」という体験です。

 

これは、誰でも体験できることなのですが、いつも皆さん、その不思議な感覚に驚かれます。

 

次に、仰向けになった人に寄り添うように座ります。

 

そして、希望の火をイメージしながら、心の中から過去を完全に捨てます。

 

さらに、仰向けになった人にとって最も幸福な状態をイメージしながら祈ります。

そこで、自分の選んだマントラを唱えるのです。

 

果たして、横になった人は何を体験したでしょうか?

 

えも言われないような温かさ、

世界が一面光で満たされる、深い心の平安…….

親密で、恐れなく安心しきった感覚。

顔面に拡がる様々な美しい色の数々、、、

 

中には、「明らかに自分のものではない、軽いショックのようなエネルギーが体を駆け巡りました。それを受け入れたら、優しさが身体中に広がりました」という感想を述べた人もいました。

 

(実はこれ、希望の火のマントラ声明によって、追悼される霊の方々が体験されていることなのです)

 

イメージする対象を、世界・人類に拡げていくと、参加者の体感も、更に強く深くなりました。

 

祈りは他者に対して、このような素晴らしいものを与えることができるのですね。

 

(遠藤喨及のプライム法話は→こちらから)                               

〈つづく〉

玉本三和 (たまもと みわ)

玉本三和 (たまもと みわ)

希望の火国際委員会・オランダ及びヨーロッパ担当

95年に渡仏、シュタイナー教育と人智学の芸術治療を学ぶ。

99年からオランダ在住。