奇跡の出会いはここでもありました

今回はインドのナグプールに訪れ、インド仏教の復興に尽力されている佐々井秀嶺上人にお目にかかるために、偶然出会った方のおかげで実現した素晴らしい出会いをお伝えします。
ナグプールのドクター・バーバー・サーハブ・アンベードカル国際空港に到着した私たち。佐々井上人に会う方法を知らず、ただ到着したばかりの状態でした。そんな時、紹介して頂いたアミットさんに出迎えてもらいました。アミットさんは、佐々井上人を子どもの頃から知っている方で、私たちを佐々井上人のところに連れて行ってくれました。

 

佐々井秀嶺上人

佐々井上人は、長年にわたってインド仏教の復興に尽力されている方で、お会いした時にはとても優しく温かい雰囲気を持っていらっしゃいました。そして、佐々井上人のインド仏教への貢献に、私たちは大いに感銘を受けました。

アミットさん

その後、アミットさんに連れて行ってもらい、仏教の聖地、ディークシャーブーミに向かいました。ディークシャーブーミでは、毎年何十万人もの人々が仏教徒になる改宗式が行われる聖地で、仏塔がありました。私たちは、その中で希望の火声明を唱和し、祈りを捧げました。その場にお参りされた方々から、”何て美しいんだ!”と何人にも言っていただき、とても心が温かくなりました。

ディークシャーブーミの仏塔

ディークシャーブーミの仏塔の中での希望の火声明が終わってから、みんなと記念撮影

この旅は、ブッダガヤでのダライ・ラマ法王に会うことを皮切りに、ルンビニ、デリー、ムンバイ、そしてナグプールと、本当になにかに導かれるような出会いの連続でした。そして最後の訪問地、コルカタでもやはり予期せぬ出会いがありました。
この旅で、私たちは多くのことを学び、心に残る出会いを経験しました。インド仏教の復興に貢献される佐々井上人との出会いは、私たちにとって特別なものとなりました。

アミットさん家族と記念撮影

ダライ・ラマ法王に会うために行ったブッダガヤで、たまたま知り合った方が、数ヶ月前たまたま知り合った人の友人がアミットさんでした。
知り合いの知り合いの知り合いです。
詳しいことはこちら

佐々井上人との出会いについて詳しいことはこちら
佐々井上人について詳しいことはこちら

茂木えい子  希望の火国際委員・日本

ケアマネジャーとして働いていた時に体調を崩し、タオ指圧の施術を受ける。その後、ホメオパシーを学ぶため渡英し、イギリス、ボツワナでホメオパスとして働く。帰国後、“氣の身体を癒すタオ指圧”に入門。現在は、これと並行して、仏教修行の実践にも 励んでいる。