釈尊生誕の地ルンビニで「希望の火」常灯式

釈尊生誕の地ルンビニで「希望の火」常灯式

世界16の祈りの火が一つに、250人が世界平和を祈念 釈尊生誕の地、ネパール・ルンビニの聖公園「Lumbini Rajakiya Vihar(サクレッド・ガーデン)」にて、日本で生まれた「希望の火」の常灯式が執り行われた。 式典には、ネパール仏教会会長、ルンビニ市長、佛教大学教授をはじめ、僧侶や在家信者あわせて約250名が参列した。 「希望の火」は、ダライ・ラマ法王、ローマ教皇をはじめ、世界約40万人の祈りが込められた平和のシンボル。...
東日本大震災の御霊を弔う「命灯会(みょうとうえ)」with 『希望の火』@岩手

東日本大震災の御霊を弔う「命灯会(みょうとうえ)」with 『希望の火』@岩手

3月9日 岩手県一関市藤沢町 藤源寺で 東日本震災の御霊を弔う「命灯会(みょうとうえ)」が 『希望の火』と共に厳かに行われました。 「命灯会」とは 東日本大震災を機に 宮城県気仙沼市で生まれた あらゆる枠を超えた祈りの場。 一本を、今生きることができなかった「いのち」のために。 もう一本は、今生かされている「いのち」のために。 一人一人、青いロウソクに灯りを灯します! 「命灯会」に参加された気仙沼の 「気仙沼あそびーばーの会」代表の鈴木美和子さんに、祈りを込めていただきました。...
希望の火に込める祈り / 藤崎 貴大さん(Green World) @GreatLuckFES.2024

希望の火に込める祈り / 藤崎 貴大さん(Green World) @GreatLuckFES.2024

2024年10月12-13日に京都・南丹市で行われた「Great Luck Fes.2024」。 その主催者でバンド・Green WorldのVo.TAKAさんこと藤崎貴大さんに、祈りを込めていただきました。 広島出身で、おばあちゃんから死ぬ前に原爆の体験の話を聞いたことが、活動の一つのきっかけとのことで、希望の火にもとても感じ入ってくださいました。 「この火は、今を生きる未来の人たちの希望を詰め込んだ火でもあり、79年間、いろんな過去の人たちの祈りも全部詰まっている「希望の火」。...
大菩提寺に響く声明──ミッション in ブッダガヤ2024 (1)

大菩提寺に響く声明──ミッション in ブッダガヤ2024 (1)

2024年12月、再びインド・ブッダガヤを訪れ、2つのビッグイベントに参加しました。 世界が集う「ティピタカ・チャンティング」 27カ国の僧侶が大集結!パーリ語で経典を10日間読み続ける荘厳な儀式「ティピタカ・チャンティング」が開催されました。 会場は、お釈迦さまの悟りの聖地菩提樹のある大菩提寺。 僧侶たちは分厚いパーリ語経典を手に各国エリアに分かれお経を唱えます。観光客、参拝者、瞑想者たちは、その響きに耳を傾けます。 私たちも木魚の音色に合わせて「希望の火声明」を行いました。その中で感じたのは、お釈迦様の教えの深遠さ。...
「HOPE80 ~昨日の敵は今日の友~ 戦後80年目の平和創造巡礼ツアー」、プロモ映像を公開しました。

「HOPE80 ~昨日の敵は今日の友~ 戦後80年目の平和創造巡礼ツアー」、プロモ映像を公開しました。

 今年2025年は、戦後80年目のメモリアルイヤー。    希望の火はでは今年、「きのうの敵は今日の友」をスローガンに、80年前に敵同士だった、第二次世界大戦中の政治指導者の孫やひ孫と共に、『希望の火』を携え、一緒に旅をして世界にメッセージを発信します。  国や個人がどうしたということではなく、人類全体の過ちとして先の戦争を総括し、それを転換し、明るい未来につなげたいと願う人々と共に行う巡礼ツアー。    2025年9月、広島〜大阪(予定)まで、自転車でツアーしながら、講演会、音楽イベントなどを開催します。...
「希望の火」が灯った GreatLuck FES 2024(2)

「希望の火」が灯った GreatLuck FES 2024(2)

カナダメンバーも参加 フェスの当日、カナダから希望の火メンバーがきていた。モントリオールの雄山さんとクリスティーナさん。 雄山さんは前からグレフェスについて知っていて、喨及さんに”このフェスに参加するのはどうですかね〜”なんてメッセージをしていたそうだ。 そして偶然にも、フェスの開催時期に京都に来たのだ。それで一緒に参加した。   祈りの丘で人々は、自由に「希望の火」に祈りを込めた。また、自分の願いを布に書いて結びつけた。人が願い、祈る空間なのだ。 ”なぜかがわからないけど、涙が溢れた”と話す方も  ...