PEACE DAY映画祭2023:「ガザ素顔の日常」特別上映会が平和への祈りと共に開催されました。
このイベントは、9月16日に岩手県一関市「スペース・イグ」で9月21日の国際平和でーにちなんで上映されました。
上映に先立ち、全員で「希望の火」へ平和への強い祈りを込めました。
上映会には、18歳から85歳までの幅広い年齢層の27人が熱心に鑑賞されました。この映画は、パレスチナのガザ地区の人々の日常の描いたもので、その生活、感情、夢、希望そして困難を通して、平和の尊さを再認識する機会となりました。
また、京都のNPOアースキャラバンから「ガザの写真パネル」30枚が当日届き、素晴らしい写真が花を添えました。
感想
・「知らなかったです。今日来て本当に良かった」
・自分の日常がどれだけ恵まれているか再認識しました。」
・これから自分に何ができるかを、考えていきたい」
・「真実が報道されていない事実を知った」
今回上映会を開催することになった経緯は、東京で行われたUnitid Peopleの20周年記念のイベント(「ガザ素顔の日常」の上映と講演会)に参加したことと、パレスチナを3度訪れた時に現地の人たちから「あなたが感じたまま、見たままを伝えて欲しい」と言われたことがあったからです。
上映後に、パレスチナの状況について話をさせて頂いたところ、皆さんからたくさんのご寄付を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。
上映会を通して、平和について考え、そのための行動の一歩を踏み出す勇気を持っていただけることを心から願っています。
世界中の人が、自由で平和な日々をおくることができる世界を目指して、これからも行動を起こしていきたいと思います。
岩渕 如妙(いわぶち・みみぃ)
希望の火アンバサダー・東北
舞踏ダンサー(スペース「イグ」主宰)
バックパッカーとして旅していたインドで、アースキャラバン代表・遠藤喨及の「<気と経絡>癒しの指圧法」(講談社+α新書)に出会う。帰国後、タオ指圧を学び始め、現在に至る。本人曰く、“この本との出会いが、私の人生を変えた”。
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