【FoH India Adventure 2023 ⑧】
12月21日

いよいよその時が来ました。

希望の火代表の喨及さんが、世界中の仏教の僧の前でのスピーチをします。

今回のフォーラムはテーマごとにセクションが分かれ、4〜5人の僧がそれぞれの活動や体験を発表します。
各セクションごとにChairman(進行役)がいて、なんと喨及さんは第6セクションのChairmanも兼ねておられます。
希望の火を灯したいところでしたが、今回は室内ということもあり断念し、オンラインで日本の希望の火の配信映像を映す作戦です。
日本とインドでスピーチギリギリまでやり取りし、なんとか配信準備も整いました。(関わってくださったみなさまには、心から感謝申し上げます。🙇
喨及さんの参加するこの第6セクションは、「仏教と現代:仏教とテクノロジーの交差点」がテーマで、
・科学としての仏教(インド)
・オンライン配信でのダルマトーク(インドネシア)
・ゲームを使った仏教教育へのアプローチ(タイ)
・マンガやアニメーションを用いたメディア活用(韓国)
など、今回の他のセクションの中でも若い人が多く、スピーカーの話も非常に興味深い内容でした。
そんなスピーカーに続き、喨及さんが第6セクションの最終スピーカーとして登場。
「A unique way to share the Dharma in the 21st century / 21世紀のユニークな仏法の伝え方」
と題されたスピーチは、希望の火・タオ指圧 HOPEワークショップでも行う〝氣〟のワークも入り、非常に動きのあるもので、会場の参加者も興味津々。
途中、韓国のスピーカーに体験してもらった際には、使っていたイスが大破するというアクシデント(アレンジメント?笑)もあり、会場は笑いに包まれました。
他のセクションのスピーカーは話が多く、言葉も難解なところもありましたが、実際のワークと合わせた喨及さんの発表は、言葉を超えて心に伝わったと感じられました。(スピーチ後にも、「おもしろかった!」「感動した!」など、たくさんのリアクションをいただきました。)
そして、最後の最後に、希望の火の配信映像が会場に映し出され、たくさんの人々がカメラにおさめておられました。
Recorded video of the second day of ISF.
2:04:06~2:09:39
Introduction of Rev. Ryokyu Endo
3:17:18~3:39:35
Speech of Rev. Endo RYOKYU (Japan)
A unique way to share the Dharma in the 21st century