「希望の火」にダライ・ラマ法王日本代表部事務所 代表アリヤ・ツェワン・ギャルポ博士の祈りを込めていただきました!

9月29日、東京西落合にあるダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウスジャパン)にお伺いしました。2020年から代表を務められているアリヤさんには、チベット語と日本語で世界平和の祈りを込めていただきました。

アリヤ・ツェワン・ギャルポ博士

 

<アリヤさんの祈りと世界へのメッセージ>
「この世界にいる、宇宙にいる全ての生きものの苦しみがなくなり、苦しみの原因もなくなって、平和と幸せがたくさん増えて、皆が平等で、平和でいられるように。」

<メッセージ>
ダライ・ラマ法王がおっしゃる通り、みんな地球にお客としてきたので、この地球をいつかはみんな出て行かなくてはならない。だから我々は、ここにいる間は、みんなが互いに幸せになるように、快く、仲間として、良い心で付き合っていくことが大事です。

他の国に侵入すること、権威主義の人たちの権威のために人々を弾圧することは良いことではない。
それは仏教の教え、宗教の教えだけではなく、常識です。普遍的な価値観でもあります。

平和になるためには、まず自分が平和になることがとても大事です。
それには自分の心の鍛錬、利他の心を持つことが大事なことです。

「希望の火」は2023年1月、インドに向かいます。新たな聖なる火と出会うために。
その時にチベット亡命政府がある、ダラムサラにも訪れる予定です。
今回ダラムサラにもたくさんのお寺があると教えていただきました。
ぜひたくさんの方々に「希望の火」に祈りを込めて頂けたらと思っています。
「希望の火」の他者の幸せを願う利他のエネルギー溢れる旅は、まだまだ続きます。

「希望の火」ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

Eiko Mogi

茂木えい子(もぎえいこ)
希望の火国際委員 日本

ケアマネジャーとして働いていた時に体調を崩し、タオ指圧の施術を受ける。その後、ホメオパシーを学ぶため渡英し、イギリス、ボツワナでホメオパスとして働く。帰国後、“氣の身体を癒すタオ指圧”に入門。現在は、これと並行して、仏教修行の実践にも 励んでいる。