アシリ・レラ/アイヌの活動家　地球の声を語る

北海道在住のアイヌの活動家の「アシリ・レラ」さんの『地球の声を聞く』が、岩手県一関市千厩町の安楽寺で開催されました。

アイヌのビッグマザーと呼ばれているレラさん、その声の魅力に誰もが引き込まれました。

アイヌの楽器を奏でながら、アイヌの詩をお話しされました。そこには、独特の語りの世界が展開され、とても澄んだ空間を醸し出していました。シャーマンとしても世界的にとても有名な方で、世界中のネイティブの方々との交流もされています。

レラさんの願いをお話しいただき、その祈りを「希望の火」に込めて頂きました。

アシリ・レラさんの願い

問い合えず、私が思っていることは、戦争を止めることです。

このまま行くと、世界大戦まで行ってしまう。

私たちが本当に願っていることは、平和だと思います。

でも、その反対の方向に行っている。

色々なものが、破壊の方向に行っている。

自分達で食べるものは、できるだけ自分達で作らなければならない。

自給自足が原則。外国に頼ってはいけない。

もう一度考え直さなければならない。

命を大事にしなければならない。

命を全うしたいという願いが誰にもある。

まず、戦争をやめて、

地球を汚すことをやめて、動植物を殺すのをやめて

川も海も綺麗に元に戻さないと、私たちは生きていけない。

階級社会で人をいじめている方向ではなく

地球をまもるための地球を綺麗な状態に戻す。

地球が守られると命の復活が起こります。

みんなでその方向を目指しましょう。

全ての人が、幸せに生きられますよう心から願っています。

同時開催した「０円市場SHARE」を大変気に入って頂き、

『北海道でもやってほしいなぁ』と言って頂きました。

『では、来年の一万年祭にお伺いします！』という訳で

来年は北海道キャラバン２になりそうです。

イベントに是非とも、呼んでください！

「希望の火」と共に出向きま〜す💕

mimy@taosanngha.com

連絡をお待ちしております！！！

岩渕 如妙（いわぶち・みみぃ）　
希望の火アンバサダー・東北

舞踏ダンサー（スペース「イグ」主宰）
バックパッカーとして旅していたインドで、アースキャラバン代表・遠藤喨及の「＜気と経絡＞癒しの指圧法」（講談社+α新書）に出会う。帰国後、タオ指圧を学び始め、現在に至る。本人曰く、“この本との出会いが、私の人生を変えた”。