2023年国際平和デーにて、

「人生は愛であり、その実りは平和である。」マザー・テレサ

2023年9月23日(日)、私たちは希望の火を掲げて、ドナースキルヒェンからプルバッハまでの平和の道をハイキングしました。この道は、美しいブドウ畑とノイジードル湖の景色に囲まれ、ゲルハルト・イェラジッツが創始した「平和の道」であり、マハトマ・ガンジーやマザー・テレサ、ダライ・ラマの言葉が道中の文字標識に刻まれています。

この平和ウォークは、「希望の火-1つの地球、1つの祈り、1つの火」というコンセプトに基づいて2019年に始まりました。このプロジェクトは、世界中の歴史的な平和の象徴として知られる火を統合し、人々に平和と共感をもたらすことを目指しています。

幸福は、隣人、自分自身、そして自然への愛から生まれます。希望の火は、私たちを破壊から遠ざけ、正義と喜びの方向に導いてくれます。そのため、この火は世界中を巡ります。

アイゼンシュタット教区は、アリス・ケルシュバウマー氏を代表とする国際平和団体と共同で、このプロジェクトを支援しました。この火には、広島の原爆の火、ベツレヘムの平和の光、アッシジの平和の炎、マーティン・ルーサー・キング牧師の永遠の炎、マハトマ・ガンジーの永遠の炎、ネパールのルンビニにある国連の平和の炎など、重要な火が集結しています。

この希望の火はフランシスコ教皇とダライ・ラマ法王によって祝福され、世界中の人々が良い未来への願いを共有しています。

最後に、ドナースキルヒェン-プルバッハ平和ウォークに参加された皆様、そしてプルバッハ教区ホールでの教区共同体とアガペに感謝します。この平和の道がブルゲンラントの場所と人々を結びつけ、新たな道が開かれることを願ってやみません。

文と写真:アリス・ケルシュバウマー、Flame of Hope – One Earth – One Humankind – One Flame