HOPE80 JAPAN⑧  九州篇・佐世保 出会いが希望をつなぐ街で

HOPE80 JAPAN⑧ 九州篇・佐世保 出会いが希望をつなぐ街で

9月18日(水)。 朝まで降っていた雨も、出発のころにはやみ、 空の向こうから柔らかな陽が差し込みはじめました。 お世話になったぶどうの樹の皆さんに深くお礼を伝え、 HOPE80の一行は北九州から佐世保へと向かいます。 平和を走る ― ピースサイクリングの道 この日も、東條英利さんを先頭にピースサイクリングが続きます。 道の両側には、朝の光に濡れた緑がきらめき、 風がどこかやさしく感じられました。 佐世保市内に入ると、駐車場には市職員の井出さんや、 HOPE80を応援してくださる方々が笑顔で出迎えてくれました。...
HOPE80 JAPAN⑦  九州篇・北九州 ぶどうの樹に灯った希望の火

HOPE80 JAPAN⑦ 九州篇・北九州 ぶどうの樹に灯った希望の火

9月17日(火)。 別府を出発した一行は、九州北部へ――目的地は北九州。 この旅の宿泊は、宿泊施設活性化機構(JALF)の伊藤泰斗さんのご協力によってご提供いただいたところも多いです。(東京・アジュール竹芝、別府・石のやなど) 伊藤さんが今回のルート沿いの宿泊施設にHOPE80の活動を紹介してくださったところ、 北九州のぶどうの樹グループの皆さまが「ぜひ」と名乗りを上げてくださいました。 偶然のようで、必然の寄り道 北九州へ向かう途中、昼食のために立ち寄った場所の近くに、...
希望の火ワークショップ開催します!

希望の火ワークショップ開催します!

 “希望の火” の氣パワーを、あなたに体感してほしい! 世界中に灯され続けている16の聖火・霊火・歴史的に重要な火が一つになり、 ローマ教皇やダライ・ラマ法王はじめ、これまでに70万人の人々の未来への願い・平和の祈りが込められている “希望の火” 。   そのパワーを実際に体感できるワークショップを開催します。  しかも、東京は、希望の火 / HOPE80の創設者・遠藤 喨及氏が直接リードする貴重な機会。   ちょっと不思議、でも確かに存在する希望の火の祈りのパワーを、誰でも体感していただけます。...
HOPE80 JAPAN⑥  九州篇・別府 子ども心を取り戻す旅

HOPE80 JAPAN⑥ 九州篇・別府 子ども心を取り戻す旅

9月15日(日)。 朝の光が海を照らす中、一行は早朝にホテルを出発。 徳山港を7時20分発のフェリーで、九州・竹田津港へ向かいました。 デッキには潮風が吹き抜け、どこか懐かしい旅情が漂います。 海のきらめきを眺めながら、皆の顔にも自然と笑顔が広がっていました。 海沿いの道を、風とともに 九州に上陸すると、メンバーたちは交代で自転車にまたがり、海沿いの道を軽やかに走り始めました。 潮の香り、鳥の声、そして風の音。 「久しぶりに自転車に乗るよ」と言いながらも、次第にみんなの表情が “子どもの顔” に戻っていきます。...
HOPE80 JAPAN⑤  広島篇・終章 祈りから行動へ、希望は走り出す

HOPE80 JAPAN⑤ 広島篇・終章 祈りから行動へ、希望は走り出す

9月14日(日)。 この日は、広島青年会議所(JC)主催のイベントにHOPE80メンバーが参加しました。 会場は、広島平和記念公園内の広島国際会議場「ダリア」。 「HOPE80 TALKS」と題されたこのイベントは、ユニタール(国連訓練調査研究所)広島事務所とNPO法人アースキャラバンの共催で開催されました。 HOPE80 TALKS ― かつての敵を越えて、共に語る 冒頭、ファシリテーターのA.J. Koikoiさん(ユニタール広島事務所)から登壇者が紹介され、...
HOPE80 JAPAN④  広島篇・後編 人間性がつなぐ、希望のまちで

HOPE80 JAPAN④ 広島篇・後編 人間性がつなぐ、希望のまちで

昼食は、広島名物のお好み焼き。 平和記念公園での祈りを終えたあと、束の間の休息時間です。 テーブルにはお好み焼きが並び、コーラを片手に、ガンジーさんとクリフトンさんのジョーク合戦が繰り広げられています。 「親父ギャグは、万国共通なんだな」と、妙に納得(笑)。 やっぱりユーモアは、平和の共通語ですね。 戦争を語る旅の中にも、こんな穏やかな時間が流れていました。  復興の記憶をたどる「Pride of Hiroshima」 午後、一行は**広島ゲートパーク内「Pride of Hiroshima」**へ。...