先月の中旬、インド独立の父・マハトマ・ガンジーひ孫/トーシャ・ガンジーと日本を行脚しました。
トーシャとは、インドでガンジーの火を「希望の火」に合祀した時からの縁。彼は現在、国際希望の火委員会のメンバーでもあります。
トーシャは、来年のイベントHOPE80の主要人物です。そんなトーシャとミーティングを重ねながら、広島〜大阪〜東京と巡りました。
<広島>
広島市長との面会や、日印協会主催の講演会、日印協会理事たちとの会食を含め、スケジュールは盛りだくさんでした。またそれらは、広島日印協会を立ち上げた高山博子画伯のご尽力によるものでした。
<広島市役所に展示されている高山画伯の作品と一緒に撮影する、高山さんとトーシャ>
松井広島市長との面会には、新聞記者なども集まっていました。そんな中、松井市長と平和について意見交換し、来年のイベント「HOPE80」について話しました。
<松井市長と一緒に「希望の火」に祈りを込めるトーシャガンジー>
午後は広島県立美術館の講堂で、トーシャの講演会。会場はほぼ満席でした。
高山画伯のご挨拶から始まり、遠藤喨及さんは、トーシャとの出会いや「希望の火」についてスピーチしました。
その後、トーシャの講演。子供のころから繰り返し、父親のアルン・ガンジーや祖母から聞かされた、マハトマ・ガンジーの話などを、ユーモアを交えてスピーチしました。
ガンジー家の知られざる逸話に、聴衆は興味津々で聴き入りました。
現地のニュースで報道されたその様子は、下記のリンクからご覧いただけます。
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