広島・本川地区原爆死没者慰霊祭に灯った「希望の火」

広島・本川地区原爆死没者慰霊祭に灯った「希望の火」

希望の火が灯る広島・本川地区原爆死没者慰霊祭! 79年前の8月6日、広島に投下された原爆。それは、十数万人の尊い命を一瞬で奪いました。その衝撃は、今も広島の街に残り、人々の心にも、深く刻まれています。 しかし、そんな悲劇の地でも「希望」は生まれ続けているのです。 今年も、広島平和記念日の前日に本川地区原爆死没者慰霊祭が行われました。   会場は、爆心地からわずか410メートルの本川小学校。鉄筋で造られたこの校舎は倒壊を免れ、今は平和資料館として当時の記憶を後世に伝えています。...
トーシャ・ガンジーと日本行脚(1)

トーシャ・ガンジーと日本行脚(1)

先月の中旬、インド独立の父・マハトマ・ガンジーひ孫/トーシャ・ガンジーと日本を行脚しました。 トーシャとは、インドでガンジーの火を「希望の火」に合祀した時からの縁。彼は現在、国際希望の火委員会のメンバーでもあります。 トーシャは、来年のイベントHOPE80の主要人物です。そんなトーシャとミーティングを重ねながら、広島〜大阪〜東京と巡りました。     <広島>...
『希望の火』に込める祈り〜旅人/エッセイスト・たかのてるこさん〜

『希望の火』に込める祈り〜旅人/エッセイスト・たかのてるこさん〜

  フランス在住の、希望の火アンバサダーのちとせさんの紹介で、 遠藤喨及さんと一緒に、たかのてるこさんにお会いしました。   元気印100%、エネルギッシュなたかのてるこさんは、アフリカ旅に出る前の忙しい時期に、時間を作ってくださいました。 てるこさんは、欧州21カ国旅の道中、モナコのテルムマラン(タラソテラピー(海洋療法)のスパ)で働いていたセラピストのちとせさんと出会ったそうで・・・ちとせさんとの旅先でのエピソードは、こちらの紀行エッセイ本に書かれています。...
『希望の火』に込める祈り〜落語家・桂 米團治師匠〜

『希望の火』に込める祈り〜落語家・桂 米團治師匠〜

2024年2月2日、希望の火センター京都 / 和田寺タオサンガ道場にて、落語家・桂 米團治師匠に、祈りを込めていただきました。 「落語っていうのは、日本の江戸時代にできた話芸で、平和の象徴なんです。 世の中が、戦国時代が終わり、平和な時代が続いたときに、笑いたいなっていう氣持ちが人々に起って、生まれた話芸なんです。 だから、落語ができるっていうことは、世の中が平和である証なんですね。 広く、世界中に落語が行き渡るよう、私も祈らせていただきます。」  桂 米團治師匠HP https://www.yonedanji.jp/...
パレスチナとイスラエルの平和の祈りに参加 – アルクマール市メノナイト教会

パレスチナとイスラエルの平和の祈りに参加 – アルクマール市メノナイト教会

3月16日土曜日、オランダ各地のメノナイト教会が、ガザとイスラエルの平和を祈る祈りの集会を開き、 希望の火はアルクマール市の教会に招待されました。 全国にある31の教会で、午前9時から午後9時まで、少なくとも1つのコミュニティが1時間ごとに祈るリレー形式で行われ、 犠牲者の冥福とパレスチナ・イスラエル人双方へ平和を呼びかけました。 傍観者として沈黙するのではなく、不正に立ち向かい、平和の光を伝えるために。 お知らせにはM.L.キング牧師の言葉が書かれています。 「人が最後に覚えているのは、敵の言葉ではなく、友人たちの沈黙です。」...
『希望の火』に込める祈り〜人間国宝 能楽師・大倉 正之助さん〜

『希望の火』に込める祈り〜人間国宝 能楽師・大倉 正之助さん〜

能楽の大鼓奏者で人間国宝の大倉正之助さん。 どこまでも透明なその調べは、自然・宇宙との響き合いを感じさせます。 また国際的なアーティストとも多数共演し、革新的な試みを続けておられるイノベイターです。 2024年2月8日、伊勢神宮で行われた「飛天双◯能」にて、『希望の火』に祈りを込めていただきました。「生きとし生ける万物の、その魂が本来の役割を全うされますように。」 大倉 正之助さん公式ウェブサイト https://sho-okura.com/飛天双◯能(ひてんふたわのう) https://hitenfutawanoh.jp/...