トーシャ・ガンジーと日本行脚(2)

トーシャ・ガンジーと日本行脚(2)

希望の火一行と共に広島を訪れたトーシャ・ガンジー氏。市長に面会した後に講演し、その翌日は原爆資料館を訪問しました。 理事長、香川剛廣氏による説明を英語で聞きながら、食い入るような眼差しで展示物を見ていたトーシャさん。 私も「希望の火」を灯したランタンを手に、共に資料館を巡りました。 原爆が投下され、10万人以上の命が奪われた広島市。今もなお、後遺症に苦しみ、悲しい記憶を抱える人々がいます。 79年前の「原爆の残り火」は、人類のカルマと争いの象徴です。これをバチカンに運び、ローマ教皇によって吹き消して頂きました。...
市民フェスタ2024に『希望の火』と共に参加しました!@ 岩手県一関市

市民フェスタ2024に『希望の火』と共に参加しました!@ 岩手県一関市

  市民フェスタ2024が一関市千厩町で開催されました。 毎年参加しているこのフェスタ! 今年も『希望の火』と「奪い合う世界から分かち合う世界に」を合言葉に活動している【0円市場SHARE】で参加しました。 この日は朝から90%降水確率の中、みんなのエネルギーで雨を回避。 たくさんの人が訪れ、楽しい時間を共有しました。 0円市場を利用した方は、もれなく『希望の火』に祈りを込めていただくことに。 皆さん、快く祈りを込めてくれました。そして、ドネーションも積極的にしていただきました。感謝です。...
広島・本川地区原爆死没者慰霊祭に灯った「希望の火」

広島・本川地区原爆死没者慰霊祭に灯った「希望の火」

希望の火が灯る広島・本川地区原爆死没者慰霊祭! 79年前の8月6日、広島に投下された原爆。それは、十数万人の尊い命を一瞬で奪いました。その衝撃は、今も広島の街に残り、人々の心にも、深く刻まれています。 しかし、そんな悲劇の地でも「希望」は生まれ続けているのです。 今年も、広島平和記念日の前日に本川地区原爆死没者慰霊祭が行われました。   会場は、爆心地からわずか410メートルの本川小学校。鉄筋で造られたこの校舎は倒壊を免れ、今は平和資料館として当時の記憶を後世に伝えています。...
トーシャ・ガンジーと日本行脚(1)

トーシャ・ガンジーと日本行脚(1)

先月の中旬、インド独立の父・マハトマ・ガンジーひ孫/トーシャ・ガンジーと日本を行脚しました。 トーシャとは、インドでガンジーの火を「希望の火」に合祀した時からの縁。彼は現在、国際希望の火委員会のメンバーでもあります。 トーシャは、来年のイベントHOPE80の主要人物です。そんなトーシャとミーティングを重ねながら、広島〜大阪〜東京と巡りました。     <広島>...
『希望の火』に込める祈り〜旅人/エッセイスト・たかのてるこさん〜

『希望の火』に込める祈り〜旅人/エッセイスト・たかのてるこさん〜

  フランス在住の、希望の火アンバサダーのちとせさんの紹介で、 遠藤喨及さんと一緒に、たかのてるこさんにお会いしました。   元気印100%、エネルギッシュなたかのてるこさんは、アフリカ旅に出る前の忙しい時期に、時間を作ってくださいました。 てるこさんは、欧州21カ国旅の道中、モナコのテルムマラン(タラソテラピー(海洋療法)のスパ)で働いていたセラピストのちとせさんと出会ったそうで・・・ちとせさんとの旅先でのエピソードは、こちらの紀行エッセイ本に書かれています。...
『希望の火』に込める祈り〜落語家・桂 米團治師匠〜

『希望の火』に込める祈り〜落語家・桂 米團治師匠〜

2024年2月2日、希望の火センター京都 / 和田寺タオサンガ道場にて、落語家・桂 米團治師匠に、祈りを込めていただきました。 「落語っていうのは、日本の江戸時代にできた話芸で、平和の象徴なんです。 世の中が、戦国時代が終わり、平和な時代が続いたときに、笑いたいなっていう氣持ちが人々に起って、生まれた話芸なんです。 だから、落語ができるっていうことは、世の中が平和である証なんですね。 広く、世界中に落語が行き渡るよう、私も祈らせていただきます。」  桂 米團治師匠HP https://www.yonedanji.jp/...