『希望の火』オランダのメノナイト教会で待降節のろうそくを灯す

『希望の火』オランダのメノナイト教会で待降節のろうそくを灯す

クリスマスまでの4週間をアドヴェント(待降節)といい、西方キリスト教では、救い主の誕生を準備する特別な典礼の季節になります。4つのろうそくをたて、毎週1つずつ灯していきながら、主誕生の時の満ちるのを待ちます。 アルクマールには、待降節の期間、宗派の違う教会の人々が互いの教会を訪れ、ろうそくを持ち合って光を灯しあうという素晴らしい伝統があります! 12月3日の待降節の最初の日曜日、『希望の火』は「旧カトリック教会」のべレナさんとともに、メノナイト教会に暖かくゲストとして迎えられました。...
二つのピースウオーク@オランダ(アルクマール)

二つのピースウオーク@オランダ(アルクマール)

2023-11-25 @アルクマール さてアムステルダムから1ヵ月後、同じ目的、同じ心で、ピースウオークが行われました。今度は『希望の火』ホームグラウンドのアルクマール。 事の始まりはアムステルダムからの帰りの電車の中。 ピースワークの友人と一緒になり、そのまた友人と一緒になって今日のことや平和活動の話に花が咲きました。   「アルクールでもやりたいけど、一人じゃとてもやることが多すぎて難しいな。。。   他にもイベントが目白押しだし。。。」   そんな気持ちで帰途に。  ...
希望の火に込める祈り〜横浜真照寺 水谷栄寛住職〜

希望の火に込める祈り〜横浜真照寺 水谷栄寛住職〜

横浜の由緒あるお寺、真照寺 水谷栄寛ご住職に希望の火に祈りを込めていただきました。 ご住職はミャンマーで学校を設立・運営されたり、タイでも支援活動をされたり、世界中を飛び回って活動されています。お釈迦様の教えである、自灯法灯を文字通り体現されている方で、そしてチベットの現状を大変懸念され、仏教の基本である五戒を示す強いメッセージを発信されているご住職でもあります。  ...
希望の火に込める祈り〜アーユス仏教国際協力ネットワーク事務局長 枝木美香さん〜

希望の火に込める祈り〜アーユス仏教国際協力ネットワーク事務局長 枝木美香さん〜

アーユスは、宗派を超えて仏教僧侶が集まり、仏教の精神に基づいて、1993年に設立された国際協力NGOです。そのアーユスで事務局長として活動されている、枝木美香さんに世界平和に向けてのメッセージをいただきました。 世界各地で、社会の中で困難を強いられ、取り残される人々に寄り添うことを活動の基本とされていることが、枝木さんの言葉から溢れ出ています。 「世界にたくさんいる光が当たらない人たち、弱い立場にいる人たち、明日の希望を見出しづらい人たちにこの光が届きますように」  ...
アシリ・レラ/アイヌの活動家 地球の声を語る

アシリ・レラ/アイヌの活動家 地球の声を語る

北海道在住のアイヌの活動家の「アシリ・レラ」さんの『地球の声を聞く』が、岩手県一関市千厩町の安楽寺で開催されました。 アイヌのビッグマザーと呼ばれているレラさん、その声の魅力に誰もが引き込まれました。 アイヌの楽器を奏でながら、アイヌの詩をお話しされました。そこには、独特の語りの世界が展開され、とても澄んだ空間を醸し出していました。シャーマンとしても世界的にとても有名な方で、世界中のネイティブの方々との交流もされています。 レラさんの願いをお話しいただき、その祈りを「希望の火」に込めて頂きました。  ...