プロローグ 〜今回のミッション〜

「世界中(主にアジア各国)から、仏教僧侶2,000人が集まる「国際サンガフォーラム」で喨及さんがスピーチするので、これに同行参加する」

フォーラムは、パーリ語文化圏とサンスクリット文化圏の僧侶(簡単に言えば、「上座仏教」と「大乗仏教」)が集まるという、歴史上かつてない試み。

ファインダー越しに喨及さんを追ってみて

僕は今回、カメラマンとして喨及さんをファインダー越しに追いました。

すると見えてくるのは、いつも喨及さんのリラックスした雰囲氣。

そして、自分だけでなく、相手をせしめる笑顔でした。

さて、僕たちが最初にムンバイで会ったのは、ジャイディープさん。

5年前、広島で喨及さんの財布を拾ってくれた人でした。

その時、たった一言話しただけなのに、僕たちに最高のインド料理をごちそうしてくれ、

自宅にも招いて歓待して下さいました。

↑シッタルダさん(黒いTシャツの方)とジャイディープさん(短髪の方)と。

次に、インド出発前に、やはり数分間、話したことがあるだけのシッタルダさん。

喨及さんは、ただ直感で、この人の宿もチケットも取ってムンバイに招き、会ったのです。

何と彼は、かつてアマゾンやマイクロソフトでITエンジニアとして働いていた、超エリートでした。しかし、そのキャリアをすべてを捨てて、ヒンドゥー教の師匠について修行している人でした。

シッタルダさんこそは、新たなプロジェクトに、まさにドンピシャりの人でした。

←毎日ホテルでミーティング

さらに、ガンジーのひ孫のトーシャさん。(喨及さんは最初、トーシャさんがムンバイに住んでいることも知らなかったそうです)

2日目のランチは、トーシャさんを入れて、ジャイディープさん、シッタルダさんも含めて、皆んなで和気藹々、ご一緒しました。

ちょうどこの日は、トーシャさんのお父さんのアルン・ガンジーさんのインタビューを中心としたビデオが完成。ランチを取りながらトーシャさんに最初に観て頂くことができました。

トーシャさんも大変満足で、またジャイディープさんは観た後、涙を流されていました。

このとき僕は、人の心を打つ作品を制作する、鈴木聡監督のような人が仲間でいてくれることの幸せを感じました。

皆さんにもぜひご覧頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

←曽祖父のドキュメンタリーを食い入るように見つめるトーシャ・ガンディー

次回のレポートでは、「なぜちょっとした出会いが未来につながるご縁になるのか?」についてお届けします!

馬場 山往(ばんば・さんの)
希望の火アンバサダー・滋賀

20代前半はバックパッカーとして、主にアジアを旅する。楽しいことを求めてのその日暮らし生活の果てにうつ状態になり、道を探し求めてタオ療法に出会う。
和田寺の修行、平和活動にも献身し、タオ療法臨床家となる。
タオ療法創始者で、音楽家でもある遠藤喨及師が結成したバンド「AMINADABU(アミナダブ)」では、パーカッションを担当している。2023年インドで得度する。