HOPE80 JAPAN②  東京篇 新たな出会いと語り合い、そして次の地へ

HOPE80 JAPAN② 東京篇 新たな出会いと語り合い、そして次の地へ

塙町でゆっくり二泊、旅の疲れを落としたところで、一行は東京へ戻り、「HOPE80 JAPAN」第二章が始まりました。 平和への祈りを胸に、新たな “子孫たち” が集います。   記者会見 — 世界が見つめる新たな出会い   9月10日(水)、東京プレスセンターにて、今回の日本巡礼を紹介する記者会見が開かれました。 この日、新たな出会いがありました。 6月のヨーロッパ巡礼には出国できなかった、ユダヤ人収容所生還者の子孫、マガリ・ブロシュさんが合流。...
HOPE80 JAPAN① 福島篇 塙町から始まる、平和への旅

HOPE80 JAPAN① 福島篇 塙町から始まる、平和への旅

2025年9月。 戦後80年の節目に、過去の対立を乗り越え、未来に希望と平和をつなぐ旅 『HOPE80 JAPAN』が、福島県塙町(はなわまち)からスタートしました。 主催は、希望の火国際委員会とNPO法人アースキャラバン。 “今こそ、心に希望の灯を”――その思いが、この巡礼の原点です。 歴史を越えて、心が出会う 9月8日(月)、ヘリコプターが塙町の地に降り立ちました。 乗っていたのは、マハトマ・ガンジーのひ孫 トーシャ・ガンジーさん夫妻(ソナルさんとともに)、そしてナチス強制収容所所長アーモン・ゲートの孫...
パレスチナ写真展&希望の火イベント@埼玉県杉戸町

パレスチナ写真展&希望の火イベント@埼玉県杉戸町

杉戸町に灯った “希望の火”  8月19日(火)から31日(日)まで、埼玉県杉戸町のカルスタすぎとにて、NPOアースキャラバン所有のパレスチナの写真の展示と、23日(土)には、映画上映、講演、ライブもあるイベントが開催され、希望の火バンド・Aminadabu(アミナダブ)と、アースキャラバンのメンバー総勢10人ほどで、参加しました。 国際交流協会の宇佐見さんから初めてご連絡をいただいたのは、2024年9月のことでした。...
HOPE80 @グラストンベリー・フェスティバル2025

HOPE80 @グラストンベリー・フェスティバル2025

ピラミッド・ステージに灯った “希望の火”  今年も「希望の火」とアミナダブは、グラストンベリー・フェスティバルに参加しました。80年という節目の年。戦争の記憶と希望を胸に、世界巡礼「HOPE80」が始動。ガンジーのひ孫トーシャさん、東條英機元首相のひ孫・英利さんとともに、平和への祈りを届けました。 とは言えフェスなので、私たちは隣り合ったテントに寝泊まりし、同じ空の下で笑い合い、ご飯を分け合いました。滞在先は、昨年と同じくPeace...