希望の火は確実に人々に希望を与え、その種を心に植え付けている!

8月13日(土)モントリオールのフェスティバル「Matsuri Japon」で、タオ指圧のブースを出し、傍のテーブルに「希望の火」を乗せました。

Matsuri Japon 2

タオ指圧の治療を受けに来た人たちに、希望の火には、どのような火が含まれている火なのかを説明すると、皆一様に表情が変わりました。

 

最初は、”悲しい、情けない、反省している、後ろめたい”といった表情になりました。
そこで、”なぜ火を統合し、みんなの願いを火に込めるのか”を説明しました。

 

すると、”希望、安心、期待、救われる”といった表情に変わりました。
そして、多くの人々が自分の願いを希望の火に託し、祈りました。

Matsuri Japon 1

物質優先から、目に見えない魂を優先する時代へ

タオ指圧のブースは目立たない場所にありました。それにもかかわらず、人々は何かに惹きつけられるように、希望の火が置いてあるタオ指圧のブースに興味を持って、人々はひっきりなしに訪れました。

 

例年との違いは、人々が価値のあるものにはお金を払うことにためらいがないことでないか、と思いました。

 

何しろタオ指圧の体験受療に訪れる人が多く、数名の施術者は、約8時間ノンストップで行っていたのです。

 

物質優先から、目に見えない魂を優先する時代へと、人々の価値観が変わってきていることを感じました。

 

 

Yuzan Toyoda

豊田 雄山(とよだ ゆうざん)希望の火国際委員・カナダ
1986年馬術教官としてカナダに移住。その後、馬の癒しのため、指圧や気功、また中医学など、様々な治療法を学ぶ。2005年タオ指圧との出会いによって、人生が大きく変わる。そして、2014年には得度して僧侶となる。現在、タオ指圧カナダのリーダーとして
臨床や講習指導を行っている。