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希望の火とは
初めて人類が、共通の願いを形にした!
希望の火 Flame of Hope
人類共通の願い、それは平和
むかしむかし、ある所に「原爆の残り火」がありました。
それは、1945年の8月6日以来、燃え続けて来たものでした。
NPOアースキャラバンという人たちは
それを、バチカンに持って行きました。
そして、核や武器廃絶の象徴として、
ローマ教皇に吹き消してもらいました。
これは、世界的なニュースになりました。
2019年3月20日のことでした。
原爆の火を「希望の火」へ
バチカンから帰ってきたアースキャラバンは、次はどうしようか、と考えました。
そして、過去の苦しみの象徴である原爆の残り火に替わって、
未来の平和への祈りを込めた「希望の火」を創ることにしました。
「人類が、手に手を取って創る火」
彼らはまず、「長崎/誓いの火」を、かつて原爆で破壊された長崎の浦上天主堂で灯し、
参列の方々に平和を祈って頂き、その火を採火しました。
その後も、宗教施設(寺、教会、モスク等)やフェスティバル、
また学校など、祈る人々がいる場所を訪れては、火を前に人々に祈っていただき、
これを採火しては次へと向かいました。
広島では、平和公園にある「平和の灯火」を集火し、人々に祈りを込めてもらいながら日本を横断しました。
1つの地球、1つの祈り、1つの火
こうして1つの火に、
各地の無数の人の祈りのパワーが込められていきました。
そして、人類の共通の願いは、
ますます強くなっていきました。
人々の平和への祈りによって生まれた「希望の火」は、
世界各地を巡礼し続けました。
“子供たちの心の平和への「希望の火」が灯ることで世界は変わる”
そう信じている人たちの手によって、、、。
ー続くー
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